妊産婦のための「食事バランスガイド」

食事バランスガイドとは


「食事バランスガイド」とは、1日に「何を」「どれだけ」食べたらいいのかを表したものです。
おおよその量を、「主食」「副菜」「主菜」「牛乳・乳製品」「果物」の5つのグループの料理の組み合わせを中心にイラストで示してあります。
SVとはサービング(食事提供量)の略で、量的に多くとりたいものが、コマの上に位置しています。
適度な「運動」でコマを回転させることで、初めてバランスのとれた食生活となります。
「水・お茶」は身体の主要な構成要素であり、1日の食事の中でしっかりとれるよう、コマの軸となっています。
コマのヒモになっている「菓子・嗜好飲料」については、食生活のアクセントとして大切ですが、ヒモが太くなりすぎないように「楽しく適度に」。
ただ、エネルギーや栄養素の適正な摂取は1日のみの食事で判断できるものではないので、習慣的な摂取を心がけていくことが大切です。

詳細は「農林水産省 食事バランスガイドについて

妊産婦のための食事バランスガイド


資料:「食事バランスガイド」を活用した栄養教育・食育実践マニュアル
母子健康手帳 副読本