離乳食でよくある相談事をまとめました。
①離乳食を食べない。小食。
②偏食がある。
③食物アレルギーが心配。
④食べ過ぎる。
⑤噛まない。丸飲みしてしまう。
⑥便秘になる。
⑦食事に集中しない。
■ | 食事量は個人差があります。元気で成長曲線に添って成長していれば大丈夫です。 |
■ | 食べてくれないとイライラしがち。それが赤ちゃんに伝わっていて食事が楽しくないのかもしれません。BFを利用して調理の手間を省いてママも気分転換をしましょう。 |
■ | おやつの時間が食事と近い、おやつ量が多い、食事の前に甘い飲食物を食べさせる・・・これらは食欲を低下させる原因になります。気をつけて。 |
■ | 食事時間に空腹でいることが大事です。規則的な生活リズムをつけ、食事以外では食べ物を与えないようにしてみましょう。 |
■ | 少なく盛り付けて、全部食べたらほめてあげましょう。 |
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赤ちゃんは気まぐれでよく食べたり食べなくなったり。それも成長の過程です。「食べない=嫌い」ではありませんから、しばらくしたら再チャレンジしましょう。 |
■ | 噛む力が弱いため肉は食べにくく好まないようです。野菜を巻いたり、シチューにしたり水分の多い物と一緒に食べさてみましょう。 |
■ | 野菜も赤ちゃんにとってはあまり美味しくない食材。ママやパパが食べていると興味を示してきますから、まずは大人がしっかりとりましょう。 |
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噛む力に合っていないため食べないこともあります。味付け、切り方、料理法を変えてみましょう。 |
■ | 嫌いなものも1口食べさせてみて、食べたらよくほめてあげましょう。 |
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食材を見せて興味をもたせることも食育になります。 |
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アレルギーが心配だからと言って特定の食品を与えない場合がありますが、心配であれば医師に相談しましょう。 |
■ | 症状が出たからといって自己判断で除去食にするのはやめ、必ず受診するようにしましょう。 |
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症状がでた時は、食べた物をメモしておくといいでしょう。 |
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赤ちゃんは満腹中枢が未発達。美味しければ欲しがります。 ご飯やおかずをたくさん食べるのはあまり気にしないで大丈夫です。 |
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果物等の甘い物の食べ過ぎは気をつけて。「これでおしまい」と伝えておく、「食べたら遊ぼうね」等と気持ちを切り替えるようにしあげましょう。 |
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軟らかすぎる、硬すぎる、大きさが小さすぎる・・・こんな場合は丸飲みしてしまうことがあります。チェックしてみましょう。 |
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いつもより大きくカットしてみたり、手づかみができるような形にしてみましょう。 |
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ベーと吐き出してしまう場合は硬過ぎることが多いので、無理強いはしないようにしましょう。 |
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ママが「カミカミしようね」と話かけてみましょう。 |
■ | 毎日排便がなくても、定期的に便がでていれば問題ありません。少量しかでなかったり、食欲がない場合は便秘と考えて。 |
■ | 葉物野菜、さつまいも、豆類、海藻など食物繊維の多い食品をとりいれましょう。 |
■ | 主食が減ると便秘になりやすくなります。量をチェックしてみましょう。 |
■ | 生活リズムが乱れないようにしましょう。 |
■ | 甘くない飲み物を多めに与えましょう。 |
手軽に食物繊UP : きなこ、すりごま、納豆さつまいも、桃、わかめなど |
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食事中はテレビを消す、おもちゃを片付けるなど、食事に集中できる環境を整えましょう。 |
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食事時間が長くなりすぎてもママのイライラのもと。30分がたち遊び食べが始まったら片付けてしまいましょう。 |